二重櫓石垣の角は算木積となっています
下に転がっている石は石垣の崩落防止の為の捨石なのだそうです
この茶色いラインはかつての堀の水の跡!?

御水門跡前の堀の中
明治以降に建物が建っていたそうで、その跡がこれだそうです^^;
堀の中に建てるってのも凄いな

出土品も展示されていました
これには築城した水野家の家紋が入っています

こちらには阿部家の家紋が

櫛や独楽、荷札などの生活用品です

陶磁器や瓶、硬貨なども発掘されたそうです
これらは堀に建てられていた建物で使われていた品との事です


工事の為に破壊されてしまう計画ですが、これを壊してしまうなんてもったいないです
市民団体による保存運動もおこっています
是非保存してかつての福山城の規模を偲べるように活用してほしいものです。