攻城記

笠岡城
 
主な城主・・村上氏、毛利氏、小堀氏、池田氏

概 要・・・弘治年間(一五五五〜一五五八)に能島村上水軍の一族、村上隆重が笠岡城を築城。
その後、村上景広、毛利元康が在城。
関ヶ原合戦後、徳川家康の所領となり、代官 小堀新助が入場。
元和二年(一六一六)池田備中守長幸の居城。
元和五年(一六一九)松山城(高梁市)に移り、笠岡城は廃城となった。
明治四十年(一九〇八)未新田埋め立てのため切り下げられ、城の遺構が消滅した。
昭和三十一年笠岡市の都市公園となる。

※現地説明看板より

岡山県笠岡市の中心部で海に突出た小山の山頂にあります古城山公園
そこが笠岡城跡です